屋外の難しさ・面白さ

白状します。
過酷な野外劇を国内や海外でもやっていたから、劇場を出る、という事を初めの頃、甘く見ていました。でも野外舞台と路上はまた別ですね。

路上演劇祭やデザインフェスタ、公園などでいろいろなパフォーマンスを観て
歌でも踊りでもなく【お芝居】を路上でやるって事は

役者と演出の仕事がすごく増えるし、よくも悪くも実力が際立つんだな、と思いました。
その分すごく修行にはなる！んですが。

照明も防音もない、アナタ見る人私やる人という約束さえ風に吹き飛ばされそうな空間。自分だけが頼りです。