春ですよ〜
まりまり稽古日記
5年半ぶりの更新です!!
5年。いろいろ、ありました・・・
色んなところに行きました。
色んな方々に助けていただきました。
浜松、木曽、ドイツ、安曇野、大町、甲府、飯田、フランス、などなどなど
去年はネパールツアーもしました
この子供達の反応が!素敵だった〜
ネパールはインドの上、神の山々連なる美しい国でしたよ!
豊かな文化と日本以上ではないかという治安の良さ。人が優しくてね
小学校や孤児院にもお芝居出前しました。
楽しくて楽しくて幸せな3週間でした!!
助けてくださった皆々様、本当にありがとうございました!!
ここまでの長い長い道のり、すこしづつ、ブログで描いていこうと思います。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
ブラジルに行きます
こんにちはお芝居デリバリーまりまりほたです。今年8月6日から9月6日までまりまりもっちょ・うららちゃん・ユウタロと4人でブラジルにお芝居に行ってきます。
何しろ地球の裏側。何しろ1ヶ月。
道具を何も使わず、たった4人、夜バス移動の超安宿とはいえ・・・かかる費用も大きいです。
沢山の方々に援助をいただき、助成金なども珍しくいただき、お芝居してきます。
沢山の方に応援していただき、現地でも楽しみにして下さり、とても嬉しいのですが時に悩んでしまいます。
日本のブラジル人学校の子どもたちは親が失業すれば即学校に通えなくなります。
国の援助もないブラジル人学校では学割もきかず定期代を払えず学校に通えなくなる子も。
もう勉強できない・・・と泣く子供もいると。
そんな話をきくと、こうして小さくないお金を使わせていただいて、ブラジルに行くことはどうなんだろ?
お芝居をして、日本とブラジルの子どもたちに喜んでもらえるからいいんだ、
と、だけはいえない自分がいます。
子どもたちに精一杯のお芝居を届けてきたいと思います。
稽古日記よりご挨拶
こんにちは。
ここのブログはいままで公式ホームページでは書けない裏話や
出演者としての気持ち、ツアー日記などを公開してきました。
でも最近は公式ホームページを整理して、ブログ的な記述も公式の方に書ける様なったため
こちらのページは、役割が終わってほぼクローズ状態です。
ここでの発信がお気に入りだった!という方はぜひ、
公式ホームページのブログコーナー
http://white.ap.teacup.com/marimari/#blog
をご覧下さい。
また、
FACEBOOKでも交流やお知らせを行ってます!
もともと海外向け発信でスタートしたページだったために、
名前がヨコモジ!ですが、ぜひ参加してみて下さいね。
http://www.facebook.com/pages/Japanese-Theatre-delivery-MariMari/52488789755
まりまり、それぞれに。
まりまりのたまです!
おひさしぶりの書き込みです。
ブラジル組ほた・もっちょが無事に帰ってきて、
次は、ムッシュ・とも・たまで岩手沿岸部応援興行が10/15から始ります!
いま、目下ムッシュと新作を作っているところ。岩手の民話です。
壮大な話です。
壮大に、いい意味であほな話です。
岩手の民話は、素晴らしい!
今回の興行は、三人それぞれの思いがありますが、
たまは、「となりにいる、かけがえのない人を信じる気持ち」を届けにいこうと思います。
わたしが生きてこれたのは、それだけだったので。
わたしがプレゼントできるのはこれだけなので。
待っててくださいね!
たま
世界の真ん中でお芝居?by ほた
今日は渋谷外語学院の教室でポルトガル語の練習を兼ねてお芝居を試演しました。
最初は学院代表の松本さんとポルトガル語の先生のエミ先生が二人で観てくださるとの事でしたが
どんどんお客さんが増えて、十数人のお客様。ブラジル人イタリア人何人?兎に角色んな国籍の方がいて、不思議な客席ができあがりました。
最後は全員でお芝居に参加して貰いました。楽しかったですー。
渋谷外語学院はいつ行っても柔らかくて気持ちが楽になる風が流れてます。
世界の色んな国の言葉や人や、本や写真が溢れてます。
http://it-it.facebook.com/Shibuya.Gaigo.Gakuin
まりまりのお芝居も、ふわあっと自然にその中に入れていただいたような感じでした。
松本さんから「まりまりさん、世界中の国に行ってください!!」とのお言葉を笑顔でいただきとても嬉しかったです。
みんな自分とは違うけどそれが面白い。心が広々して色んな事が楽しめる。
失敗してもやりなおせばいい。出来るようになったり、わかり合えた時の喜びが大きくなる。
国と国、人と人、様々な違いや違和感は、実は人生をもう少し楽に、自由にしてくれる物でもあるんだな〜。そんな風に思えた日でした。
渋谷外語学院の皆様、本当にありがとうございました!!
子どもは厳しい
ほたです。
まりまりでは、子どもにお芝居を見せることも多いです。
乳児には集中力が持続する様に構成の工夫をしたりしますが、お芝居の内容や演出は大人に見せる時と変えてません。
子どもたちは、お芝居を見るのがすごくうまいです。
ポーンと、世界に入り込み、私たちのつくる世界に参加して、
思いもかけなかった色や音や形を作ってくれます。しかも、目ざとい。
大人が隠そうとするものほど、ちゃーんと見つけて面白がります。
私が小さい時、母がおデコに小さな膨らみが一つあって、
「ほたがお母さんを怒らせすぎたら、ここから角が生えてお母さんは鬼になっちゃうんだよー」
と、いいました。
私は一気にお母さんが鬼になっちゃった世界を思い浮かべてワクワク?(なぜか)した上に、
一本ツノにしては真ん中じゃないし、2本ツノにしては真ん中に寄りすぎだなー、惜しい。と、思ってました。たぶん3才くらいの時。
余程気合を入れて稽古しないと
子どもは厳しいです。