2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ほた遠野日記遠野で教わったんだけど、居ないはずなのに居る、いると思ったら居ない女の子を座敷童っていって、男の子はくらぼっこって言うんですって。 ところで必殺仕事人形式のまりまりには演出や主宰者といった名前の人はいません。 だから「これをやる…
ツアーが終わって身体が泥の様に重いです。お仕事もたまって大忙し。 でも心は時々風の様に舞い上がってツアーでのいろいろな事を考えてます、ほたです。 まりまりではいつも 「これはどうしたらいいんだろう?」 「正解はどっちだろう?」 「なぜ上手くいっ…
「まりまり」は、お芝居に普段来ない来られないみんなを「おいでおいで」と呼ぶことばです。 いろいろ考えてみると、どうやら世の中には自分と違う世界があって、違う人がいるようです。考える事も、使う言葉も違うし、好きな事も違うしね。 そんな「違う」…
まりまりメンバー、ともちゃんの故郷に6人でツアーに行ってきます!ご報告を、お楽しみに! こちらは去年大島ツアーのまりまり!
まりまりは、広さはタタミ1畳、1話が5分のお芝居ですから 数センチの距離、一瞬のタイミングがとっても重要になります。稽古ではそんな動きやタイミングの合わせを何度も何度もなんど〜も、繰り返したりします。 ところが今日は本番中・・ふと気づくとタ…
いよいよ久しぶりの6人揃った興行があと4日に近づいて来ました。 稽古場が、一杯です。 ほたもいっぱいいっぱいです。
まりまりのお芝居は子どもも大人も楽しめるようになってますが子ども向けに分かりやすく、オーバーにしたり、子ども言葉で話したり、カラフルな衣装を着たり、客ぶりし(みんな〜?と話しかけ)たりしません。あくまでも想像力でお芝居の世界に入り込んで皆…
なんですかね〜。前は「役」がいて「私」がいたら 間に「俳優のわたし」を経由して、役に入っていった感じでした。 「稽古場にいる私」「役作りを考えている私」「本番に臨む私」「海外ツアー中で必死の私」とか。 でも最近は「役」と「私」のふたつだけな感…