お芝居デリバリーまりまり 稽古日記

まりまりの今までの道のりが、けっこう赤裸々に読めちゃうブログです。昔の文章(><)書き直したいけど、がまん・・・

プロってなんだべ?

まりまりが、お芝居をお届けに行くと、お客様から「さすがプロのお芝居は違いますね」とか、「プロの演技を初めて生で見ました!」などのお言葉をいただきます。

本日、段ボールに入ってますが〜



ところでプロってなんなんでしょう〜?
NHKの番組じゃないですが、結構深い言葉ですよね。自分にとってのプロとは。
この夏考えてみようかなぁと。


プロ:ある事を、生計の手段として行う人。自分の職業であるとの強い自覚をもってそれにうちこむ人。くろうと。
マチュア:職業としてではなく、趣味として、物事を行なう人。愛好者。しろうと。

ふむふむ〜。時期にもよりますが、今はまりまりの活動だけでは、俳優たち、年間を通しては生計立てられてません。みんな他の舞台に出演したり、派遣されたりバイトしたりしております。



でも、まりまりは興行主さまから出前料金をいただいて、俳優としても、まりまりとしても当然プロとしてお芝居をお届けしています。

ご注文いただくお仕事の内容は様々で

「赤ちゃんにも楽しめる初めてのお芝居会を作って欲しい」

とか「精神障がい者施設と地域の交流を生むお芝居を」

とか「日本の文化や演劇を異国の小学校で紹介するお芝居を」

「リハビリ治療の一環」

時には「新入社員研修の一環としてお芝居を」なんてことも。

そんなご注文を、ビジョンと責任を持ってお引き受けして、長年学んできた演劇の知識を使って考え、判断して、必要なら新しい方法を創造し、お芝居をお届けしてご注文の目的を達成させる。国内でも海外でも、大きな仕事も小さなものも、俳優として一流の演技を届ける。
それがまりまりでのプロ意識だと今は思っています。


まりまりがそこに来たからこそ新しい世界がそこに生まれる

質のいい仕事を、いつでも普通にやれるように、もっと、もっと経験を積んで、それぞれの現場で色々な見地から言葉をいただいて、新しい、いままでいなかったようなプロフェッショナルになりたいと思っています。









・・・こんな感じでしょうか。これからも成長の途でまだ、言葉は、変わってくると思います。そうそう、たまにご質問受けますが、このブログは2年前から俳優が書いているんです。読み返すと成長の記録になってますね〜。文章書きはアマチュアですが多少暖かい目で読んでやって下さい。