お芝居デリバリーまりまり 稽古日記

まりまりの今までの道のりが、けっこう赤裸々に読めちゃうブログです。昔の文章(><)書き直したいけど、がまん・・・

ついに倒れる

この台本書き。

苦労した所でした。


福島では就職面接会はなく、

「高湯の里」

というデーサービス(高齢者が昼間通って過ごす施設)で


利用者のおじいちゃんおばあちゃん
(^_^)


スタッフさん!
(^_^)(^0^)


ボランティアさん!!
(^_^)(^0^)(@_<)


と一緒に稽古をして、介護職の空気を伝えるお芝居を作り、将来の就職や職場改善に結びつける作戦です。




その為9月にまりまりは事前に福島に行き、「伝えたいメッセージ」について高湯の里のリーダー

須田さん

からお話しを伺ってきました。(事前PRお芝居会上演・マスコミ廻りも敢行)



東京に帰り、メッセージを何日もかけて6つに絞りました
伝えたい事は沢山あるけれど・・・以下の6つに決定!



★介護は人生誰でも関わること、みんな

自分の事

として考えてみては!?





★介護の現場は支えてくれる職員や地域の人がいて出来上がる。一人が頑張るのではなく

みんなで作る物

(リーダーの役割はみんなを輝かせること)






★介護の現場を地域で支えていこう

あなたも出来ることがある




★思いやりが生んだ笑顔は伝染していく。介護職は

生きるパワー

を地域全体に生み出す仕事





★みんなの中の介護職の
イメージ少し片寄ってませんか?

(明るい笑顔あふれる高湯の里を見てもらう)


★人生はお互い様。手伝って

とお互い言えることが安心感のある自立につながっていく。




これを標語の様な言葉で語るのでなく、

介護劇にして再現して見せるのでもなく



見て下さる皆さんとその場で
「そうだよね〜」と、

発見していける台本・・・

うむむむ。
みなさん。
どうしたら出来ると思います??



幾晩も話し合うこと1ヶ月・・・




まりまりはその答えを高湯の里で見つけました。



一人一人が

個性的で、

自由で、

しかも誇りを持って

集っている高湯の里を見ていただく事で、


介護職の素晴らしさ、可能性

を実感してもらえる。介護職に興味を持って貰えるんじゃないかな・・・。

輝いている高湯の皆さんの
当日の生の姿でこの6つのメッセージを伝えたい・・・そんな思いでさらに幾晩も朝まで台本書きが続くのでした・・・。




以下<前の日に続く↓