お前の笑顔が見たいんだ

２００９年、まりまりは　

おかげさまで大忙しでした。

イギリスツアーや演劇祭ツアー
知的障がい施設でのお芝居作り
福島や香川に１０日間ずつ滞在
２回の岩手弾丸ツアー
などなど。

興行そして移動そして興行の日々・・・

そして、

色々な事に疲れたり、

自分の器に限界を感じたり、

残した悔いにいたたまれなくなったり、

何が大事かわからなくなってしまう時もありました。

でも、いつも

「もう駄目」と思うと

ころころころ・・・っと　転がり出すまりまり。

それは、共演者のやる気だったり、興行主さんの熱い思いだったり、遠くの国からの呼び声だったり。

えっ？？

ちょっと。ちょっと、まって〜

と、取りあえずそれを追いかけて行くとその先に、

見たこともない世界が

また広がっていました。

色々な人の姿や

言葉に出会いました。

信じられないほどの出会いがあって

大切にしたい事が出来ました。

次への道標が、

小さな灯りの様にして用意されていました。　　

そんな時、誰かが、声をかけてくれている気がするんです。

「ねえちょっと、顔をあげて、笑ってみ（＾o＾）

一歩ずつ上を見上げて歩いてけば

その分、おもしろい景色を眺められるかもしれないよ。

人について解ること、人のために出来ること一つずつ増えるかもしれないよ。」

見えなかった物がまた見えてくる。

あの人の最高にいい笑顔が見れる。

それを見ている自分も、今までで一番の大笑いしている。

大丈夫。何をしてても自分を創っていく過程だからさ。

あ、大丈夫？スピリチュアル入ってますかね？

でもほんっとにね、そんなカンジがする時があるんですよー。

今年あった嬉しい出会いも痛い後悔も課題も何かの合図なんじゃないか？って。

だから、やっぱり一歩ずつ、進め進め

せっかくだから笑って進め〜い！